みのや便り

NEW OPEN!! 話題の露天風呂付客室『四照花~SHISYOKA~』夜のお食事編

宿のあれこれ

弥彦山の緑もまぶしく、夏本番に近づいてきました。
現在、弥彦村では夜になると蛍が飛び交い、幻想的な世界が広がっています。

この春オープンした話題の露天風呂付客室『四照花~SHISYOKA~』
夜のお食事のご紹介です。

お食事会場は『料亭 花参道』
まるで料亭に来たような佇まいにわくわくします。

お部屋に通されると、机の上に箱が置いてあり、
玉手箱のようなそのお箱を開けると、そこには9品の前菜が彩り豊に並べられ、
目でも楽しめる演出!

乾杯グラスの梅酒をいただいて、
生ビールと地酒の冷酒を追加でお願いします。

前菜の旬の地元食材に生ビールと地酒をペアリング。
どれも合う!
上品な味付けがお酒の味を際立たせ相乗効果でもはや無限ループ。

小鍋は蟹すき。蟹の風味がたまりません。

お造りはさすが日本海!と思わせる新鮮な食材。
市場のセリ券を持つみのやならではの贅沢なお刺身。
地酒との相性もぴったり。

高級魚のどぐろの藻塩焼き。
脂がのったふっくらとした身が口福な一品。

真鯛のかぶら蒸し、トリュフの餡かけは
ふたを開けると真っ白いかぶのすり流しに金箔がのせられ何てあでやか!
真鯛とかぶ、おだしとトリュフの味がふんわり口に広がります。

旬の筍双見揚げ、こごみや舞茸も、春の味を美味出汁でいただきます。

黒毛和牛肉の溶岩焼きは口の中でとろけます!
卸しポン酢でさっぱりと、新潟県北部の山北の藻塩でお肉の脂身の甘みを、
どちらも黒毛和牛肉の美味しさを十分に味わえます。

そしてお食事は贅沢におこげもうれしい土鍋で炊いた
あさり、筍、あおさの釜飯。
弥彦村の契約農家さんが丁寧に作る
皇室献上伊彌彦米を使っているだけあって、美味しさが際立ちます。
自家製胡瓜麹漬けと蕪の味噌漬け、
吟醸味噌仕立てのお味噌汁が良いアクセント。

最後はデザートに旬の苺と色鮮やかなケーキをいただきました。

ベストタイミングでお料理を運んでいただき
目でも楽しめるお料理の演出や旬の食材の美味しさを引き出したお味に
大大大満足のお夕食でした。

次回はみのや自慢の大好評朝食バイキングをご紹介致します。