みのや便り

斬新! かわいい! 鳥居柄グッズ

宿のあれこれ
突然ですが、弥彦温泉にも「おかみ会」があります。
温泉街を活性化させつつも、自然あふれる街並みを守っていきたいと、2002年に発足しました。翌2003年からは、温泉旅館の女将だけでなく、商店の女将さんもメンバーに加え、温泉地全体で様々な取り組みに励んでいます。
そのひとつが「おかみ会オリジナルグッズ」の制作。特に人気なのが、弥彦神社の鳥居デザインシリーズ!

ありそうでなかった鳥居柄! おやひこさまのパワーを身近に感じられます

近年、パワースポットやラブ運上昇スポットとして注目を集めている弥彦神社。
そんな願いを掛けに参拝に来られた女性客のハートを、キュッと掴んだ鳥居柄。ネイビーとピンクの地色も派手すぎず手にしやすいですし、何と言っても斬新で「それ、どこで買ったの?」と聞かれること間違いなしです。
2006年のグッズ開発当初は、同じく弥彦に縁のあるウサギやキクのモチーフも候補に挙がったそうですが、「めずらしくて弥彦らしい」と、鳥居に決まったそうです。
さすが日々様々なお客様をお迎えしたり、全国の温泉地を視察したりしているだけあり、センス抜群! ほかにはない、弥彦ならではのグッズです。

先週紹介のトートバッグ同様、売店正面で絶賛販売中です!

ラインナップは最初に発売された手ぬぐい(1100円)をはじめ、その手ぬぐい生地で作った手提げバッグ(1300円)やポーチ(1100円)、巾着(900円)、箸袋(800円)、コースター(220円〜)など。女性目線で使いやすそうな、お土産にしやすそうなものを商品にしています。
実際に私も何度か、オリジナルグッズをお土産に差し上げたことがありますが、間違いなく喜ばれています。お値段が手頃なのも嬉しいですよね。

いろいろなモチーフが楽しめる新柄。眺めるだけで弥彦に詳しくなれそう。

2011年には新柄のデザインを公募し、新潟県阿賀野市の「藤岡染工場」の協力を得て新作を発表。玉兎やヤヒコザクラ、温泉マークと桶、弥彦山と鳥居、エダマメ、モミジ、キク、雪だるまなどをあしらった弥彦名物柄。愛らしいモチーフがいっぱいで、こちらも人気です。
ぜひお手元に置いていただき、おやひこさまと弥彦温泉をいつもそばに感じてくださったら嬉しいです!